2007年7月18日水曜日

絶対に解けない例題

多忙に紛れてご無沙汰してしまいすみません。
パスファインダーの講習会が終わって、やっと一息です。
パスファインダーへの関心が高まっていることをヒシヒシと感じま
した。
興味のある方は下記をご覧ください。報告も近日公開予定とのことです。

2007.07.10-[講習会] 私立大学図書館協会東地区部会研究部企画広報研究分科会
「図書館広報実践講座」パート1:「パスファインダーをつくる!」国立情報学研究所
http://www.jaspul.org/e-kenkyu/kikaku/oshirase.htm

ML会員数は、この会で13名の追加希望があって、現在110名を超えました。

さて、お待たせしました。(^^ゞ
「例題バンク」ネタでひとつ話題提供です。
みなさんの図書館でも、学生たちの「検索エンジン一本槍」主義の蔓延には
手を焼いているのではないでしょうか。

講習会では、まずこの検索エンジン万能感覚を一度、壊さないと話が
始まりませんよね。
そこで、考え出したのが「絶対に解けない例題」というコンセプトです。
ここ2年くらい使っているのが、[中村修二氏のホームページと写真]
http://www.jst.go.jp/pr/report/report158/nakamura.html

・論文の縮約形タイトルからフルタイトルを知る方法、
・被引用論文から引用論文を知る方法

を問いかけることで、シーンとさせるというシナリオです。

上記例の詳細は下記をご覧ください。
所沢図書館 2006年度 情報検索講習会
http://www.wul.waseda.ac.jp/human/dbseminar-2006-index.htm

みなさんに質問です。

Q1)「絶対に解けない例題」の著者は「次」は誰がよいでしょうか?
Q2)みなさんの館では、講習会のツカミのネタはどんなものを使っていますか?

ROM会員を決め込んでいたみなさんも、そろそろ投稿を開始してくださいませ。
よろしくお願いいたします。(仁上幸治)

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